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2016年12月25日 IT, ブログ, 不動産コラム, 社長コラム

不動産ビジネスに携わる方が、問合せがあった際に、不動産価格を自ら査定する際に、ネットのオンライン上のデータや自社データを活用すると思います。

その際に例えば、6,000万円、査定7,000万円、査定額6,350万円などと
バラツキがあると迷われると思います。
特に無料の査定は専任契約を取るために、利用されていることが多いです。

近隣事例などありますが、
必ず売れるであろう価格を提示しているわけではありません。
ある程度、相場を調べることもできますが、一番は、物件を売却するための紹介をしようにも、実際にお部屋を下見し、周辺環境など調べなくては、お客様に最適なことを何も伝えられないのです。

下見をするとそのお部屋の良い面、悪い面が分かり、
事前にお客様に伝えることができます。
また実際下見に行くと、「思っていたよりずっと良かった!」と思う時も多々あります。
不動産の調査は、とても奥が深く、個々の不動産により調査内容は異なりますし、
地域によっても調査対象が違います。

調査内容の不備や調査ミスはトラブルに直結します。
不動産のプロが行うべき「調査」は、慎重かつ正確さが要求されます。

宅地建物取引主任者の資格さえ持っていれば、不動産ができると安易に考えている人が
いますが、不動産はそんな生易しいものではありません。
人の財産を預かる上で、安易に考えていると、大きな落とし穴に落ちます。
落ちただけでは済まないのは、不動産の怖さです。