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2017年1月2日 ブログ, 不動産コラム

◼︎売買の場合

異動時期の春が一番多い季節です。
基本的に年間を通して売買は、賃貸のように季節であまり変化はありませんが、新年度から新入学、新社会人など環境の変化で移動する方が多い為2月から3月にお問合せが集中します。売却をお考えであれば、年内に打合せを行い正月開けより売出しをされると丁度良いタイミングで売却可能もできると思われます。

◼︎賃貸の場合

春(1月~3月)や秋(9月~11月)は賃貸の繁忙期になりますが、売買では季節にさほど影響を感じません。売りたいと思った時に売り出すのがベストだと思います。

とはいえ、年間で考えますと、
売却時期など、新卒シーズンや一人暮らしなどありますが特には関係がないのが、
不動産です。

とはいえ、不動産で一人で行うのは本当に大変です。
そのためにうまくバランスを保ちながら育成もしていかなければなりません。

「ゆとり教育」「ゆとり世代」と言う言葉にも慣れてしまった現代ですが、
職場においては「慣れる」という訳にはいきません。

平成生まれの「ゆとり世代」が、社会人となって数年が経過しております。
ゆとり世代の若者達には、何ら責任はありません。
この現象をつくったのは、その世代を子に持つ「親」であり、国です。
責任を問うべき矛先は「親」にあります。

社会人となった彼らに共通することは、
「国語が出来ない」
「歴史を知らない」ということです。

義務教育で教わるべきことを教わっていないため、一番大切な「言葉」を知りません。
「国語」を疎かにした罰が、まさに社会人となった今、
「大きな代償」となってゆとり世代の
若者にのしかかっていることを、ご両親はわかっているのでしょうか?

言葉を知らない。会話ができない。文章が書けない。漢字が書けない。歴史を知らない。
社会人としては「致命的」です。

教えたことができない。何度も同じ失敗をする。自分の頭で考えられない。
取捨選択ができない。
当たり前です。
理由は、「言葉がわからない」からです。

ゆとり世代と向きあうためには、「我慢して待つ」しかないと教わりました。
取捨選択ができないのだから、悪いことは排除してあげて、
良いことだけを淡々とやらせる。
時間がかかるが「待つ」こと。待てなければ付き合えないということです。
何かひとつでも「得意とする引き出し」を持たせることも大切です。

この現象は、あと15年間は続くそうです。

先のことを考える上で、経営者は我慢と忍耐は必要不可欠だと、
心底感じております。