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2017年1月6日 ブログ

最近また、ニュースを賑している中国大陸からの飛散物、所謂「PM 2.5」について
「うろ覚え」とならない様に、その意味を調べ再確認致しました。

「PM 2.5とは?」
大気中に浮遊している粒状物質のうち、粒径が2.5マイクロメートル以下の微細な粒子のことで(微小粒状物質)ともいわれています。

中国では、「PM 2.5」を筆頭とした有害物質による「大気汚染」が加速、社会問題となっているのは周知のとおりです。
我が国にとっては、この「大気汚染物質」や「黄砂」が、偏西風により、
九州、西日本~関東へと飛散、日本の環境基準を超える値を観測し、
被害が広がって来ています。
この微小粒状物質は、気管支を通過し肺の奥まで入って付着し、外部に排出できないため、
喘息、気管支炎、肺がん等の呼吸系、循環器系の疾患をもたらす事で心配されています。
 
「PM 2.5」 と、現代病の「花粉症」の花粉が交じり合う事により、より悪化した「汚染物質」となる事が
懸念されますので、偏西風の強くなる時期は飛散予報等、十分気をつける事がとても大切です。

特にPM2.5は、健康管理に影響が出るのは、実証されております。
注意するのもそうですが、温暖化対策などもして、環境に気をつけて弊社ではしております。