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2017年1月14日 ブログ, 不動産コラム, 不動産集客

こちらは、弊社代表が個人事業主時代に他の不動産会社のブログでご紹介された内容をそのまま紹介します。
販売会には弊社の代表をはじめ、3名のスタッフが現地入りして、
ご来場のお客様の対応をいたしました。
その中のひとりに、弊社のスタッフではありませんが、弊社代表をリスペクトしており、
別事業で一緒に仕事をしている方がおります。
今回もサポート役として現地販売会を手伝って下さいました。
IT関係のお仕事をされており、ご本人いわくトップ営業マンだそうです。
「夕日の丘」は、自然豊かな場所のため、季節がら「落ち葉」が多く、
現場をきれいに維持するためには、落ち葉掃きも大切な作業となります。
そのため、サポート役の方が汗を流しながら熱心に落ち葉掃きを行ってくださったおかげで
現場が大変きれいになりました。

2日間の販売会が終わった後、販売会には参加していない私たちに代表が
「○○さん(サポートの方)が掃除を頑張ってくれたおかげで、本当に助かった」と話して下さいました。
マンションや戸建の室内とは違い、土地販売は屋外なので、この季節は「落ち葉」と「寒さ」との戦いだそうです。
売主様からお預かりした大切な財産を早期に契約に結び付けるため、皆さん一丸となって対応しています。

事務所に戻られてから、代表がサポートの方にアルバイト料を支払おうとしたところ、
サポートの方が「まだ契約になっていないので、それは契約が終わってから頂きます。
そのほうが自分のモチベーションも上がりますので。それまでの楽しみにさせてください。」とおっしゃって
アルバイト料は受け取りませんでした。
そのやり取りを間近で見ていた私は、「さすが営業マンだな」と強く感じました。
普通だったら「有難うございます」と言って、アルバイト料を素直に受け取る人がほとんどだと思います。
しかし、営業のプロ意識とトップ営業マンとしてのプライドが、それを阻止したのではないでしょうか。

「契約=お客様に満足を与える=報酬を頂ける」
弊社代表はよく私たちに「契約なくしてお客様に満足は与えられない」と云われます。 
それと同じで「契約になっていないのに、報酬をもらうことはできない」と考えている姿勢に感動しました。
もし自分が同じ立場だったとしたら、このような発言はできないと思います。
過去の経験と彼のプライドが垣間見れた一面でした。