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2017年1月28日 ブログ

「見ざる言わざる聞かざる」の順で、世界的にですが、
共通の解釈や意味で利用されております。

日光東照宮の「三猿」も「見ざる言わざる聞かざる」の順番で並んでおり、
漢語の「不見、不聞、不言」を訳したものが天台宗の教えとして伝わったとする説があり、
論語でも「非礼勿視、非礼勿聴、非礼勿言、非礼勿動」、
その他、各国にある同様の言葉は「見るな聞くな言うな」の順です。

特に、『論語』に「非礼勿視、非礼勿聴、非礼勿言、 非礼勿動」
(礼にあらざれば視るなかれ、礼にあらざれば聴くなかれ、礼にあらざれば言うなかれ、
礼にあらざればおこなうなかれ)という一節。

「礼節にそむくことに注目してはいけません、礼節にそむくことに耳を傾けてはいけません、
礼節にそむくことを言ってはいけません、礼節にそむくことを行なってはいけません」という意味のようです。

決して目を背ける、逃げる意味合いで使われることではありません。
クレームも同様です。
経営責任者は、会社で取引を行うと思いますが、
営業担当との付き合いで会社とのバランスが変わることは、
世の中の必然です。

ヘッドハンティングも昼夜問わず、
色々な職種で行われております。

常に、コミュニケーションが取れる体制を心がけていきたいと考えております。