「漢字の日」去年は、京都の清水寺において
2016年今年の漢字として「金」と決まりました。
日本漢字能力検定協会が、１１月より一般公募をしていた中で、
「最多」の応募があったこの字に決定し、清水寺の「森清範」貫主が
揮毫致しました。
「漢字の日」の選定は、１９９５年（阪神大震災の年）から始まり、
揮毫された漢字は、今年一年の出来事を振り返り、
来年の「幸」を願う目的で清水寺に奉納します。
弊社の形成をこの「金」に例えますと、
日常の業務を行う会社の「金」がある中で、社員一人一人が、
自分の与えられた「職務」をしっかりと把握し、お客様にお答えしてして、
もし誰かひとりでも欠けたり、ゆるい繋がりがあると、「タガ」が弛み、
場合によっては形を成さなくなったりします。
この事を踏まえて、私もしっかりした「輪」の一部でありたいと願います。
ちなみに、合計結果は、調査した結果、
下記のようです。
2016年は、15万3562票の応募があり「金」が6655票。
リオ五輪の「金」メダルラッシュや前東京都知事の政治資金問題“政治とカネ（金）
イチロー選手の通算3000本安打達成など「金」字塔、
PPAPの「金」色の衣装などが理由に挙がった。
■過去10年の漢字は以下です。
2015年「安」
2014年「税」
2013年「輪」
2012年「金」
2011年「絆」
2010年「暑」
2009年「新」
2008年「変」
2007年「偽」
2006年「命」
2017年はどんな漢字になるのでしょうか？
非常に楽しみになってまいりました。
