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2017年2月24日 ブログ, 不動産コラム

昨日、電話で不動産の代表取締役とお話ししました。
話は、会社経営をしているが人が育たない。簡単に不動産のプロを育てるには。という相談受けたことをです。

その際に、色々と計画をたてているようですが、電話の相手先の会社の代表は、野村克也元監督の言葉を伝えて、不動産の営業マンの育て方を教育しているようです。

ノムさん語録の中でも白眉たるのは
「無視、賞賛、非難」という言葉があり、彼の最高傑作と言われる古田敦也氏がこう語っていた。

「僕は野村監督に一度たりとも誉められたことがないんですよ」

楽天の中心投手、マー君こと田中将大選手を例にとってこう説明してくれました。マー君も、野村元監督はマー君をベタ褒めに賞賛していましたよね。
ただ、時が経つにつれ、厳しい事をいう。

野村元監督によれば「三流は無視。そもそも話をする気にもなれない。
誉めて賞賛するのは二流まで。一流は徹底的に非難する」というのです。

野村監督の教え子である日本ハムの栗山監督もそれを実践してると思います。
大谷選手に対して、
報道陣の前でめったにない苦言を呈したこともありました。「技術不足。あれだけ打ちやすいところに投げて。以上!」と強い口調だったようです。

斎藤投手もよく、賞賛されていますよね。つまり、2流という価値観なんでしょうか?

そして、栗山監督は、昨年の冬にこう言いました。
キャンプまでに勝負できる状態にならないと、俺の手から離れてしまう。

これは、無視の状態なのかな?
と個人的には、感じました。

いずれにしましても、
育成の部分では、使用できる考え方だと感じております。