本日読んだ本には「記憶の性質」というもので、
記憶力の低下は、繰り返す努力で克服できる ということが書いてありました。
年齢がおいてきますと、本当に記憶力が悪くなったと感じております。
特に人の名前と漢字の書き方です。
顔は忘れることはありませんが、名前が出てこないことが度々あり自分でも驚いています。
昨夜も帰りの電車の座席に、見覚えのある人が座っていましたが、
同じマンションの方なのか、町内会の方なのか、あるいはいつも乗り合わせている人なので
見たことがあるというだけだったのか、考えても思い出せませんでした。
とうとう声もかけず、目もあわさずに同じ駅を降りました。
今日の教養では、「若年層であっても、人は忘れる性質がある」というデータがあり、
少し安心しました。
また、「忘れないためには、繰り返し思い出すことが大事」だと書いてありました。
ただし、繰り返し思い出す際の一つとしては、
私にとって「原点」といえる日です。
それは、1年であると感じております。
私は営業マンですので、お客様に満足頂くためにも、会社に貢献するためにも、
売上を上げてなんぼです。
何より、お客様を大切にする弊社の姿勢は、本当に誇りに思っております。
経営をする上での一年の思い出と志は、
これからの私の人生において重要なものとなるはずです。
初心に立ち返り、自分自身を見つめ直す機会にするといいでしょう。