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2017年7月25日 IT, ブログ

WordPressでサイトを運営しているときに気になるのは、やはり訪問者の情報です。

Google アナリティクスなどを利用してリアルタイムに訪問者の情報を見ることができますが、こちらで紹介する「WassUp Real Time Analytics」というプラグインもリアルタイムのユーザー情報をWordPress内でチェックすることができます。

「WassUp Real Time Analytics」のインストール


下記のサイトからプラグインをダウンロード。wp-content/pluginsディレクトリにインストール後、管理画面から有効化してください。

WassUp Real Time Analytics

プラグインの日本語化


インストールしたプラグインのディレクトリ内にlanguageというディレクトリがあります。その中の「ja_JA.mo」と「ja_JA.po」を、それぞれ「ja.mo」と「ja.po」にリネームすることで、プラグインを日本語化することができます。

プラグインの使い方


プラグインを有効化すると、管理画面のサイドバーに「WassUp」という項目が増えますので、そちらにアクセスします。

WassUpにアクセスすると、最初に「ビジター詳細(Visitor Deatails)」画面が表示されます。初期設定の状態では、サイトにアクセスしてきたすべての訪問者の行動が180秒ごとに更新されていきます。

「Filter items by」をプルダウンすることで、スパムやログイン中のユーザーなどを選択して表示することも可能です。

 

上部のタブから「ビジターの監視(Spy Visitors)」を選ぶと、訪問者のデータをリアルタイムに確認できます。クローラーはIPアドレスの部分が茶色く表示されるため、一般の訪問者と区別しやすくなっています。

 

上部のタブから「現在のオンラインビジター(Current Visitors Online)」を選ぶと、現在サイトに訪れているユーザーが表示されます。

 

上部のタブから「オプション(Options)」を選択すると、プラグインに関するいくつか細かい設定を行うことができます。

 

この中の「Dashboard Setteings」にチェックを入れると、管理画面に情報を表示することができます。

Visitor Detail Settingsの「Filter visitor details for」をプルダウンして表示する項目を選択することで、管理画面に表示する項目も変更することができます。

「ビジター詳細」の内容も、ここで変更したものが選ばれた状態で表示されるようになります。

 


リアルタイムでどんなユーザーが訪れて、どんなページを見ているのかというのは、サイトの運営者としてはなかなか興味深いですね。このプラグインを活用して、ご自分のサイトのアクセス状況を確認してみましょう。