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2017年7月25日 IT, ブログ

WordPressに投稿した大量の記事。それらをいざ削除しようとすると、意外と面倒なことに気がつかされます。

そこで、今回ご紹介するのは公開された記事を一括で削除することができるプラグインの「Bulk Delete」です。

プラグインのインストール


下記のURLからプラグインをダウンロードして、wp-content/pluginsディレクトリにインストール。その後、管理画面から有効化してください。

Bulk Delete

「Bulk Delete」の使い方


「Bulk Delete」では、以下のような単位で削除することができます。

・カテゴリ別に投稿を削除
・タグで投稿を削除
・カスタムタクソミーで投稿を削除
・カスタムポストタイプで投稿を削除
・urlで投稿を削除
・タイトルで記事を削除
・すべての公開ページを削除
・すべてのドラフトの記事を削除
・保留中のすべての記事を削除
・すべてのプライベート投稿を削除
・すべてのスケジュールの投稿を削除
・ごみ箱からすべての投稿を削除
・ポストリビジョンを削除
・ユーザーの削除

今回は例として、公開されている記事をすべて削除していきます。

プラグインを有効化すると、管理画面に「Bulk WP」という項目が増えています。それをクリックし、メニューの中から「Bulk Delete Posts」をクリックしてください。

画面上部の「By Post Status」から「All publish posts」にチェックを入れます。また時間は掛かりますが、「Delete premanently」にチェックを入れることで削除した記事をゴミ箱に入れること無く消すことが出来ます。

準備が出来たら、青い「Bulk Delete」ボタンをクリックしてください。

確認のサブウインドウが表示されますので、「OK」をクリックします。

公開されている記事を一括で削除することができました。

投稿の中身もしっかりと消えています。

999記事までならプラグイン不要で一括削除可能


ちなみに、999記事までなら記事を一括でゴミ箱に移動することができます。やり方はとっても簡単。「表示オプション」をクリックして、デフォルトで20になっている投稿の数を最大数の999にして「適用」をクリックするだけです。

あとは、通常の記事を削除するときと同様に、タイトルにチェックを入れてプルダウンで「ゴミ箱へ移動」を選び「適用」をクリックしましょう。

ゴミ箱に移動した後さらに削除する必要はありますが、投稿数が999以下の場合はこちらのほうが手っ取り早く記事を消すことができます。

いかがだったでしょうか? 公開されている記事を大量に消す必要が出てくる機会はあまりないかとは思いますが、いざというときに様々なやり方を知っておくと役に立ちます。