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2017年7月29日 ブログ, 不動産コラム

近年女性を狙ったストーカーや通り魔、強盗など物騒な事件が多発しています。やっぱりできるだけ安心して暮らしたいですよね。もちろんそんな犯罪がなくなればいいのですが、なかなかそれも難しい。。。私には関係ないことだし、とか考える人も多いかもしれませんが、しっかり対策を練ることが大切です。

だったら部屋探しの段階から、危険性の低い物件を!女性が安心して暮らせる物件の内覧時のポイントをお教えします!

立地条件はこんなところを選ぼう

1.駅や通勤のときの道をチェック!

薄暗い道や人通りの少ない道、店が少ない道は女性を襲いやすい場所です。さらに近くに空き地や人のいない空き家が多いと女性を引きずり込みやすくなります。できるだけ大通りに面している物件や近くに店の多い場所を選びましょう。店が多いと万が一襲われた場合でも助けを求めることができるかもしれません。

2.駅からはなるべく近い物件を選ぼう

遠くても10分以内の物件を選ぶことをお勧めします。通勤にせよ通学にせよ電車を使うことが多いと思います。遊びに行っていて帰りが遅くなってしまった、なんていうときも駅から歩く時間が長いという事は、必然的に狙われる可能性も高くなります。

設備はこんなところを気にしよう

3.オートロック付き

オートロック付きの物件を選ぶことは防犯対策の基本です。ただオートロックだからと言って安心するのではなく、周囲を確認する、鍵は締めるといったことを忘れないようにしましょう。

4.2重施錠の鍵

一人暮らし用の物件だと2重施錠の物件は珍しいですが、安全なのは確実に2重施錠の物件です。空き巣は5分以内に侵入できない物件は大半が諦めるというデータもあり、空き巣を遠ざけるのに有効です。

5.3階以上の部屋

2階以上の部屋を選べ、とよく言われますが、防犯を考えるなら3階以上の部屋を選びましょう。また、周りに塀などがあるとよじ登ってベランダに侵入する可能性もあるので、3階以上の物件がより安全と言えます。ただし最上階は、屋上などがあった場合逆に侵入されやすいので注意が必要です。

自分の身は自分で守ることが大切

どうでしょう?一人暮らしの女性はこういったポイントを気にして、部屋探しをしましたか?していなかった人は次の部屋探しのときにしっかりとチェックしてみてください。これから引越しを考えている人はぜひ参考にしてください!