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2017年7月29日 ブログ, 不動産コラム

相談内容

 平成12年に築28年の再建築不可の物件を、父親が自分が住む目的で、自分自身だけでの借入を金融機関に申し込んだが、高齢及び自営業の為に申告を抑えていたので住宅ローンが通らなかった為に、息子である本人に、支払は自分がするので、名義を貸してほしいとの依頼があり、父親も仕事をしており、支払も出来ると思っていたが、体調が悪くなり、仕事が出来なくなり、支払いを滞りだした。私自身も結婚をしており、自宅もある為に支払いが出来ない。

解決方法

残地物が多く、室内状況も悪く、接道していない為に再建築不可の物件という物件でした。しかし、東京都北区内であり、最寄り駅からも徒歩圏内で有る為に、エンドユーザー様は好まない物件だが、6DKと部屋数が多い為に、投資家であれば、収益性が生まれると考え、ご本人様は、残地物の撤去費用及び仲介手数料等の費用負担を売却代金からの捻出を希望されていた為に、金融機関の残債に経費を上乗せし売却活動を行いました。

結果

 エンドユーザー及び投資家含め売却活動を行いましたが、再建築不可及び残地物の撤去費用が売却活動にネックになり、時間が掛かりましたが、部屋数が多い利点を有効に利用できる民泊を運営している業者様に現状のままで購入して頂けました。