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2019年10月25日 ニュース

FX取引を行う際に、よく出てくる「スプレッド」という言葉。

英語での元々の意味は「広げる」「広がる」「塗る」「幅」など。

FXの世界では売値と買値の幅という意味で使われます。

 

海外旅行に行って両替所でドルを買う時と余ったドルを売るときの差は何円もありますし、
銀行で外貨預金をする際の差も通常2円程度と、大きく開いていますが、
FX取引の場合この差が相当小さく、1銭もないケースがたびたび見受けられます。

取引手数料が無料もしくは非常に小さいFX取引において、
このスプレッドが実質上の手数料となりますので、
スプレッドが狭ければ狭いほど、取引利用者にとっては有利となります。

FX

FX業者は取引利用者の売り買いをそのまま銀行に流しても損が出てしまいます。

そのため、複数のカバー先(銀行など)からレートの提示を求め、
その時点での最良のレートでカバーする、
取引利用者の売り買い注文をマッチングさせるなどで、狭いスプレッドでも収益を上げるように工夫しています。