「ONE TEAM」「ジャッカル」「笑わない男」など、
流行語も生まれた、ラグビーW杯が終わりました。
2019年は、日本にラグビー文化が根付いた歴史的な年といえるでしょう。
開幕前、「ラグビーファンが飲むビールの量はサッカ-ファンの6倍」という記事も多く見られました。
日本人はゲーム中にビールを飲むのに対して、
特に欧米人は試合前、試合中、試合後、ずっと飲んでいます。
10月2日大分で行われたニュージーランド対カナダ戦の、
観客は3万4411人、この日ビールは約1万3000リットル消費と主催者発表されています。
普段のサッカーの試合(大分トリニータ)は約1400リットルということで、
ビール消費量はラグビーが9倍ということになります。
大分トリニータの2019年平均観客数を調べてみると1万5163人。
つまりNZ対カナダ戦、3万4411人はサッカーの約2.2倍の観客が入っていた計算となるります。
これをひとりあたりのビールの量に換算した結果。
「サッカーに比べ、ラグビーファンのビール消費量は6倍多い」
はあながち大げさでなかったことがわかりました。