2019年12月5日 ニュース

すき家は、2017年7月に一部店舗で実験的にセミセルフレジを導入しました。

導入後多くのメリットが確認できたため、ほぼ全ての店舗への導入を目指しています。

 

「お金の受け渡し」というタスクが減った為「お客を待たせない」「つり銭を間違えない」といったメリットが発生しています。

同じ大手牛丼チェーンでも、吉野家は現金の受け渡しを直接行うことにこだわっています。

一方、松屋はほぼ全店で券売機を導入しています。

SNSでは「飲食において、お金を受け渡すことこそ一番大事な行為のはずなのに」、
「昭和な考えが良いとは思わないんですが良き心を持っていた時代なのかなと」、
「近年になるにつれて日本は合理主義資本主義過ぎません？」

といった声が少なくありません。

あなたはどう考えますか？

牛丼チェーンにより多くの接客行為を求めるお客は吉野家に、
それ以外の利便性を求めるお客は別のチェーンに、という流れは、今後、強まっていくかもしれません。