お問い合わせ

トラストコンシェルジュは不動産屋さんの不便を便利にするために作成された、ホームページを提供しています。インターネット不動産でお困りのことがございましたら、トラストコンシェルジュにお任せください!

2019年12月14日 ニュース

日本で最もアイス消費量が多い都市はどこでしょうか。

2011年から2017年までの7年間で、5回首位をとっているのが石川県金沢市、
残り2回は富山県富山市となりました。

 

なぜ寒い北陸勢が高い水準となっているのでしょうか。

アイス消費量

石川県、富山県とも日本海に面する北陸地方ゆえ、一般には寒いイメージがあります。

ところが、年間平均気温ランキングをみてみると、
石川県 第33位(14.6度)、富山県 第36位(14.1度)と、
年間に均してみるとそれほど低くはない結果が出ています。

石川県金沢市は「弁当忘れても、傘忘れるな」と言われる雨が多い地域です。

年間雨日数ランキング(2010年)では、石川県第1位、富山県は第2位でした。

逆にアイス消費量が最も少ない県は沖縄県と意外な結果でした。

一般社団法人アイスクリーム協会によると、
アイスクリームは 気温が22~23Cを超えるとよく売れ、
30Cを超えると氷菓やかき氷が売れるようになると言われており、気温と密接な関係にあるとされています。

7-9月の沖縄は最高気温30℃前後。
最低気温との差が少ないとなると、
喉が乾くアイスクリームより、もっとサッパリしたものが欲しくなるでしょう。

データから見る根拠と、各地域の文化の違い等面白い結果となりました。