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2017年1月16日 ブログ, 社長コラム

東京商工会議所の平均データから
2015年の全国社長の平均年齢は60.8歳で前年より0.2歳延びた。
社長交代が、行われていないことや事業承継が上手く進んでいないことから、トップダウンの会社が多いことは圧倒的です。

経営者と同い年位の集まりですと、
あまりシナジー効果が生まれません。
そこで、今回は高齢者とは違う若い世代について、割愛して説明いたします。

■プレッシャー世代(1982~1987)

1982年から1987年生まれの世代。
ポスト団塊ジュニアからゆとり第一世代の間の世代。
社会への関心を抱く頃には既にバブル崩壊。成長過程で失われた十年を目の当たりにしている。

弊社代表も、この世代で、
地下鉄サリン事件や、阪神大震災なども行われ最も悲惨な状況を経験している世代とも言われております。

■ゆとり世代(1988~2004)

ゆとり世代は1988年から2004年生まれで、2002年度に行われた学習指導要領による「ゆとり教育」を受けた世代。
学校の授業は週5日が基本で、昭和の好景気を知らない世代でデフレ思考。
幼少期が情報化社会の成長時期にあたるために、携帯端末などの通信機器が手放せない傾向にある。

ゆとり世代を一概には言えないですな、公平なジャッジなどを清く正しく行われており、ゆとり世代の人達は、時間がかかるとも言われております。

それぞれの時代の世代により、
考え方や学んだこと、起きたことが違います。

それらを踏まえまして、
価値観の道標をつくることも経営者の課題の一つかもしれません。