阪急電鉄の創業者小林一三の言葉をみながら、
少しだけ考えてみた。
自己の利益ばかりを追わずに時には自己を犠牲にしてまで他人のため、社会のため、祖国のために力を尽すこともある。
百歩先の見えるものは、狂人あつかいにされる。五十歩先の見えるものは、多くは犠牲者となる。
十歩先の見えるものが、成功者である。現在が見えぬのは、落伍者である。
人に頼り、人に期待するのが一番いけない。
金がないから何もできないという人間は、金があっても何もできない人間である。
特に、社内でも、取引先でも、事業主同士ってやっぱりお互いの時間を消費することに非常に慎重、
というか、時間をもらった以上何らかの価値を提供しないと申し訳ないという気持ちが働きます。
相手の時間の価値を尊重して生きていくことは、非常に大切な事だと思います。
それは、自分の時間価値を大切にすることの裏返しだからです。
誰にも平等な資産である時間。
その貴重な時間を無意味に奪ってしまうことの内容にしていってはいけませんし、
それによって、その人との付き合い方や、距離が出てきます。