保険料の払込方法には、毎月払い込む月払、半年ごとに払い込む半年払、毎年一回払い込む年払があります。月払より半年払、半年払より年払など、まとめて払い込む方法をとるほど保険料負担が軽減できます。
排気量は、内燃機関において、ピストンが最も上の位置から最も下の位置まで動く時に押し出す気体の体積をいいます。これは、自動車やバイクなどでは、内燃機関(エンジン)の燃焼行程に関わる容積の大きさを示す数値で、エンジンの性能指標の一つとなっています。その単位は、普通、立方センチメートル(cc)ですが、慣習的にリットル(l)が用いられたりすることもあります。通常、排気量が大きくなると、単位時間当たりに多くの空気(混合気)を燃焼させられるため、エンジンのトルクおよび出力は増加する傾向にありますが、その一方で燃費は悪化する傾向にあります。
一般に自動車の排気量は、自動車検査証(車検証)の「排気量欄」に記載されており、また自動車税は、この排気量によって税額が異なり、さらに自動車保険でも、この排気量によって保険料が異なります。
保険料は3つの予定率をもとに算出していますが、実際には予定したとおりの死亡者数、運用利回り、事業費になるとは限りません。予定と実際との差によって剰余金が生じた場合に、剰余金の還元として契約者に分配されるお金のことを配当金といいます。配当金は予定率にもとづいて計算された保険料の事後精算としての性格を持っています。
保険料を支払う方法。口座振替扱・クレカ払・団体扱(給与からの引き去り)などの法がある
保険料の支払日に保険料の支払いができなくても、保険契約を有効に継続できるように設けられている一定期間の猶予のことをいいます。
保険料の払い込みを中止して、その時点での解約払戻金をもとに、保険期間をそのままにした保障額の少ない保険(同じ種類の保険または養老保険)に変更する方法です。
・元の契約は消滅します。
・解約払戻金が少ない場合、変更できないことがあります。
また、保険の種類などによっては、利用できない場合があります。
保険期間中に、年2回保険料を払う払い方のこと
ペット保険の被保険者が管理しているペットが、他人にケガをさせたり、他人の物を壊したりして、法律上の損害賠償責任を負ったときに、その損害賠償金や訴訟費用などを補償すること。ペット保険の基本契約は、「通院補償」「入院補償」「手術補償」で構成されるのが一般的ですが、特約によって賠償責任補償を付加できる商品も多く存在します。
毎回の保険料を”この日までに払い込まなければいけない”という期間のことで、月払契約の場合は契約応当日の属する月の初日から末日までをいいます。たとえば、5月10日が契約応当日の場合、5月末日までに5月分の保険料を支払わなければいけません。
■ 建物
主要構造部(※1)の損害額:建物の時価の20%以上50%未満の場合
焼失または流失した床面積:建物の延床面積の20%以上70%未満の場合
■ 家財
家財の損害額が家財の時価の30%以上80%未満の場合