給付金の支払われる入院をし、退院した時に保険会社から受け取れるお金のこと
労働者が業務上の事由又は通勤による負傷・疾病により休業した期間のうち、休業の初日を含む3日間をいう。
保険期間よりも短い期間で保険料の支払いを終わらせてしまう払い方のこと
保険関係の当事者(政府、事業主及び被災労働者)以外の方の行為(つまり第三者)により、業務災害又は通勤災害を被った場合に、保険給付を行うときは、他の一般的な災害と異なった取扱いをしています。
住宅ローンの利用者が死亡した時に、保険金で残債(住宅ローン残高)を返済するための生命保険。フラット35の利用者は、ローンの返済とは別に年に一度保険料を支払うが、それ以外の住宅ローンでは、金利に含まれていることが多く、ローンの返済とは別に支払う必要はない
保険契約の開始後に定められている、保険金が支払われない一定の期間のこと。待機期間の設定状況は保険会社によって異なり、待機期間を設けない保険会社、一律で待機期間を設ける保険会社、疾病の種類に応じた待機期間を設定する保険会社のおもに3タイプに分類できます。待機期間中は保険金が支払われないので、加入前に確認することが大切です。
保険の申込みの際に、契約者が支払う一番最初の保険料のことです。第1回保険料充当金ともいいます。
病気やケガで入院した場合”1日あたり5,000円”など決められた金額を支払う医療保険や、かかったお金に関係なく最初から決められた金額を支払う傷害保険など、生命保険、損害保険のいずれかの分野にも属さない保険をいいます。ちなみに、亡くなったときのお支払いがメインである生命保険商品を第一分野、実際にかかったお金の分だけお支払いする損害保険商品(例:ゴルフ保険・海外旅行保険など)を第二分野といいます。
サイコロを振って1の目の出る確率は、振る回数を増やせば増やすほど6分の1に近づいていきます。すなわち、ある独立的に起こる事象について、それが大量に観察されればある事象の発生する確率が一定値に近づくということであり、これを大数の法則といいます。個々人にとっては偶発的な事故であっても、大量に観察することによってその発生率を全体として予測できるということになります。保険料算出の基礎数値の一つである保険事故の発生率は、大数の法則に立脚した統計的確率にほかなりません。
他人から借りた車で賠償事故、自損事故等を起こした場合に、自分が契約している自動車保険から優先的に保険金が支払われるようにする特約です。