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「へ」の不動産用語
  • 便座(べんざ)
  • 洋式大便器に腰掛けるために馬蹄形(U型)や円形(O型)に取り付けられたシート。大きく分けると、普通便座、ヒーターを組み込んだ暖房便座、お湯でお尻洗浄を行う温水洗浄便座の3タイプがある。温水洗浄便座には、商品によりビデ洗浄、暖房便座、温風乾燥、脱臭などの機能も付く。さらに、便座やカバーの上げ下ろしや洗浄操作の自動化など多機能化が進んでいる。温水の供給は瞬間式と貯湯式、便器一体型と分離型がある。

  • 返済負担率(へんさいふたんりつ)
  • 住宅ローンを借りるときの収入基準のひとつで、年収に対する年間返済額の割合。「ローン返済率」ともいう。通常は税込み年収をベースに計算される。たとえば年収600万円で、住宅ローンの年間返済額が120万円の場合、返済負担率は[120万円÷600万円=20%]。都市銀行では借り手の年収の高さに応じて返済負担率の上限を設定しており、最大35〜40%以内。一般に税込み年収の25%以内が望ましいとされる。

  • 変動金利(へんどうきんり)
  • 最初に借り入れたときの金利が返済途中に変化するもの。短期プライムレート(短プラ)や長期プライムレート(長プラ)に連動して設定される各行の長期金利を基に決まるのが一般的。借り入れ中の金利は、年に2回だけ見直されるタイプと、毎月見直されるタイプがある。また、金利が変動しても返済額は5年間据え置かれるタイプ(利息と元金の割合を変えて調整)と、金利変動ごとに返済額も連動して見直されるタイプがある。

  • 平面図(へいめんず)
  • いわゆる「間取り図」のことで、建物を床上1〜1.5mの高さで水平切断した面を表現した図面。設計図書のなかでも基本となる図面。間取りや各部屋の用途のほか、床高、壁の構造、開口部の開き勝手、主要な設備や造り付け家具などを表示し、主要部の寸法が書き込まれる。切断面上にない、吹抜けや床下収納、つり戸棚などを破線で示すこともある。基本設計時に100分の1、実施設計時に50分の1の尺度でつくられるのが一般的。

  • 別荘(べっそう)
  • 広義には「日常生活では使わない自宅以外のもの」。英語では「villa」「cottage」。地方税法の別荘は「毎月1日以上の居住の用に供する家屋以外のもので、専ら保養の用に供するもの」と定義されている。不動産取得税、固定資産税などの税金に関する住宅向けの軽減措置が適用されない。通勤用、週末滞在用のセカンドハウスは居住形態によっては別荘ではなく住宅として認められ、住宅向けの税額軽減も受けられる。

  • ベニヤ(べにや)
  • 木材の単板。英語の「veneer」には、付け焼き刃、見せかけといった意味もある。日本では、薄板を接着剤で張り合わせたものを俗に「ベニヤ板」とも呼ぶが、正確には合板(plywood)のこと。合板や積層材をつくるための薄板、化粧張りのほうを本来はベニヤという。丸太を回転させながらナイフでむいたロータリー単板(丸はぎベニヤ)、突き板を取るために鋸で挽いたソーン単板(ソードベニヤ)などの種類がある。