地価公示により公示された「標準地」の価格のことをいう。
地価公示法に基づき、土地鑑定委員会が、毎年1回公示する、一定の基準日における標準地の価格のことである。
建物や土地の賃貸借契約を更新する際に、借り主から貸し主に対して、支払われる金銭のことをいう。
不動産登記簿は、1個の不動産ごとに1組の登記用紙を使用し、多数の不動産の登記用紙をまとめて1冊のバインダーに綴じ込んだものである。この1組の登記用紙において、不動産の所有権に関する事項を記載した部分のことを「甲区」と呼んでいる。この甲区に記載される登記には「所有権保存登記」「所有権移転登記」「所有権移転仮登記」などがある。
都市計画法で「主として工業の利便を増進するため定める地域」と定義されている。この用途地域では、建ぺい率の限度は原則として60%である。また容積率の限度は200%から400%の範囲内で都市計画で指定されている。