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「う」の不動産用語
  • 内法(うちのり)
  • 内法とは、対象物の内側を測った距離のことで、マンションを登記する時にはこの計算を使いる。そのために、新築マンションのパンフレットに記載されている面積は、内法計算による面積となる。

  • 内断熱(うちだんねつ)
  • 鉄筋コンクリート造やブロック造などの構造躯体の室内側に断熱材を張る工法のこと(inside insulation)。外壁に面して断熱材が不連続になる床スラブや戸境壁にヒートブリッジ(熱橋)ができるため、断熱補強が必要。内部結露も招きやすい。マンションでは外壁は内断熱、屋上は外断熱にするケースが主流。木造住宅の場合、柱や梁などの骨組みの中に断熱材を入れる工法を「充填(じゅうてん)断熱」といい、内断熱とはいわない。

  • 内締まり錠(うちじまりじょう)
  • 戸の室内側からだけ締められる錠のこと。古い日本家屋の引き違い戸で、屋内側から鍵穴に入れて回転させることで内外の戸を締めつけて固定させる「ねじ締まり」(ねじり錠)、サッシの「クレセント錠」、公衆トイレなどの室内側に付けられる「ナイトラッチ」などがある。「上げ落とし」「かんぬき」も内締まり型の機構。戸の室外側からしか施錠できないものを「外締まり錠」といい、物置、ロッカー、倉庫、点検口などに利用される。

  • 内金(うちきん)
  • 購入代金を何度かに分けて支払う時に、代金の一部を前払いするものを一般に「内金」または「内入れ金」という。たとえば、取引する不動産に付いている抵当権を売主に抹消してもらうためなど、売主に契約履行の準備を促すために買主が協力するという意味で支払う場合が多い。引き渡しまでに支払う中間金などもこれに当たる。手付金とは必ずしも一致しない。金額的に代金の4分の1から2分の1程度と大きくなるケースがある。

  • ウォール型キッチン(うぉーるがたきっちん)
  • キッチンの作業台を壁(wall)に沿って設けるレイアウト。壁面に接しているので、カウンターの上下にキャビネットを設けることができ、収納量を確保しやすい。住宅の外壁に接している場合はシンク前などに窓をつけることもできるし、ダクトを通さずに直接的な排気が可能になるので、換気や通風、採光計画も立てやすいプランだ。オープン、セミオープンにすることも可能だが、ダイニングやリビングには背を向けることになる。