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「わ」の不動産用語
  • 和小屋(わごや)
  • 垂直な小屋束によって屋根の荷重を支えるような小屋組のことである。伝統工法や在来工法の木造建築物で用いられる。

  • ワーカビリティ(わーかびりてぃ)
  • workability。生コンの打ち込み作業のしやすさを表す用語で、「施工軟度」ともいう。水分量の多さの他に、コンクリートの流動性、粘り、材料分離への抵抗性など、さまざまな要素が関係するため、経験的な側面もある。具体的な指標としてはスランプ値で表されるのが普通。軟らかいコンクリートほどワーカビリティが高い。なお、打ち込み作業の難易度だけを表すのは「プレーサビリティ(placeability)」。

  • ワイドスパン(わいどすぱん)
  • 建築構造物で、梁やアーチなどの2つの支点を結ぶ距離(さしわたし)のことを「スパン(span)」という。マンションでは、バルコニー側の間口が広いタイプのことを「ワイドスパン」と呼ぶ。厳密な広さの定義はないが、通常は間口6m程度が一般的なため、それよりも広い7〜8m以上ならワイドスパンといっているようだ。逆に、間口が狭いタイプは一般に「フロンテージ・セーブ型」「うなぎの寝床型」などという。

  • ワークトライアングル(わーくとらいあんぐる)
  • 冷蔵庫、シンク、コンロの前面中心を頂点とする三角形のこと。キッチンの作業動線の善し悪しをチェックするための目安のひとつ。ワークトライアングルの各辺が長すぎると、動きに無駄ができて疲れやすくなる。逆に短すぎると調理や配ぜん、収納などのスペースが足りなくなる。一般的には三辺の合計が3600mm〜6000mmに納まるのが適切とされている。ただし、1列型キッチンの場合は例外。3600mmを超えると使いづらくなる。

  • ワンルームマンション(わんるーむまんしょん)
  • もともとは1980年代ころから不動産の小口投資用として登場したもの。それまで不動産投資の対象は、オフィスビルや1棟売りマンションなど億単位の物件が中心だったが、一般の会社員でも買える数千万円の投資物件として注目され、急速に普及した。初期のころは1部屋15平方メートル程度と面積も狭く3点ユニットバスのタイプが中心。現在は20平方メートル以上でバス・トイレ分離タイプが増加している。学生や単身者など入居者のニーズも変化している。