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「お」の不動産用語
  • オーニング(おーにんぐ)
  • 建物の開口部に、日除けや雨覆いのために設ける可動式のテント。窓、テラス、バルコニーなどの上部に差し掛け、夏場の直射日光を遮ることで室温の上昇を防ぎ、省エネルギー効果が得られる。色やデザインによって外観のアクセントにもなる。開口部の上から斜め前に張り出すタイプ、垂直に下がるブラインドタイプ、幌型に丸く覆うタイプ、柱で支えるパラソルタイプなどがある。可動方式は、手動、電動、両者の組み合わせの3種類。

  • 押し入れ(おしいれ)
  • 和室の収納スペースを「押し入れ」と呼ぶ。主として寝具類を収納するために作られていることが多いである。基準の大きさは幅1間(1.8m)奥行き3尺(0.9m)。建具は襖を使い、中段に棚をつける形が一般的。そして押し入れの上部で、長押(なげし)より上に作った収納スペースを「天袋」と呼ぶ。

  • 温泉利用権(おんせんりようけん)
  • 温泉にかかわる権利には、(1)温泉の湧いている土地の所有権(2)温泉をくみ上げる権利=湯口権(3)温泉を引いて利用する権利(引湯権)の3つがある。さらに「引湯権」を持つ人からお湯を分けてもらう場合を「分湯権」という。温泉付きの別荘などを購入して温泉権利金を支払う場合、「分湯権」を取得する形になる。温泉利用権を取得するときは、利用や譲渡にあたっての制限の有無、使用料の負担などについて確認すること。

  • 追いだき(おいだき)
  • お風呂の湯の温度が時間の経過や入浴により低下したときに、温度を上げるために風呂の湯を再度加熱することを「追いだき」と言う。

  • 温泉使用料(おんせんしようりょう)
  • 温泉付の別荘やリゾートマンションなどで、各戸に引いてある温泉を利用するための月額使用料。温泉を引き込む権利を買う温泉権利金とは別。1か月10立方メートルまでは決まった基本料金で、それをオーバーすると1立方メートル当たりの従量料金で計算するケースが多い。基本使用料は別荘地によって月額2000円から1万円程度と幅がある。マンションで大浴場のみという場合は月額固定で2000円のみという料金設定にしている場合もある。

  • オール電化システム(おーるでんかしすてむ)
  • 冷暖房から調理器具まで、住戸内のすべてのエネルギー源を電気に頼るシステムのことをいう。ガスと比較すれば、まだなじみが薄いですが、空気を汚さず、ガス漏れのような事故を妨げるのがメリットであり、超高層マンションなどで採用されることが近年多い。

  • 折り戸(おりど)
  • 2枚以上の戸を丁番で連結して、開いたときに折り畳む形になる戸。浴室戸やクロゼットの扉に使うケースが多い。狭い場所でも開口間口が大きく、畳み込んだ戸がほかの家具の邪魔にならず、開閉時もスペースをとらないのがメリット。他にテラスサッシなどにも。1つの部屋を仕切る際に使うことも多い。この場合はレールを床面に埋め込む。来客時や冬の暖房効率を高めるのに効果を発揮する。仕切らない場合は壁側にまとめておける。

  • オープンハウス(おーぷんはうす)
  • 特定の日を決めて、数日前から物件周辺にチラシ等の広告物を配布して売り住宅の存在を告知しておき、当日の一定時間帯に来訪した希望者には自由に物件を見てもらい、商談を進める方法である。買主にとっては気になる物件をオープンハウス開催時間内なら好きな時間で好きなだけ物件見学ができるというメリットがある。

  • オプション(おぷしょん)
  • 新築一戸建てやマンションで、標準仕様とは別に、特別仕様として用意されている建材や設備を一般に「オプション」と呼ぶ。普通の窓を出窓に交換したり、外装や内装などの仕上げ材をグレードアップするなど、標準仕様のものと差し替える場合と、収納キャビネットや設備機器類を追加する場合がある。外壁と同素材のバルコニーなど、一見「標準仕様」にみえるものがオプションになっているケースもあるので、よく確認をされたい。

  • オーナーチェンジ(おーなーちぇんじ)
  • 投資用にマンションや戸建て住宅を購入し、その物件を賃貸している所有者(オーナー)が、入居者(賃借人)の入った状態のまま他へ売却することである。入居者側からみると家主(オーナー)変わることになる。