保険契約者と被保険者が保険契約の申込みをする際、現在の健康状態や、過去の病歴など、保険会社が尋ねることについてありのまま正確に答える義務のことを、告知義務といいます。その際に事実が告げられなかったときには、保険会社は告知義務違反としてご契約を保険会社側から解除することができます。つまり、事実を偽って保険に入ったことがわかった場合、入院あるいは亡くなった場合でも保険金等が支払われないことがある、ということです。
配当金を一時払の保険料として保険を買い増していく方法です。
保険契約者が自ら契約を解約したり、保険会社から契約を解除された場合などに、保険契約者に対して払い戻されるお金のことをいいます。通常その額は払い込んだ保険料の合計額より少なく、特に契約後短期間で解約した場合、解約払戻金は全くないか、あってもごくわずかです。
保険の契約を契約期間中に「解約(解除)」する際に返還されるお金のこと。事前に支払った保険料のうち、契約期間に応じた金額が契約者に対して返還されます。返還金の有無や金額は、保険の種類や支払い方法・契約期間によって異なります。保険会社によって規定が異なる場合があるので、詳しくは約款等をご確認ください。
保険会社が所有する株式・債券等の価格変動による損失に備えるため、あらかじめ積み立てる準備金のことです。
貯蓄性はないけれど、安い保険料で大きな保障を得ることができる
損害賠償額を算出する場合に、被害者にも過失があれば、その過失割合に応じて損害賠償額が減額されることをいいます。
生死に関係なく、あらかじめ契約時に定めた一定期間受け取れる年金のこと。年金受取期間中に被保険者が死亡した場合、残りの期間に対応する年金、または一時金が支払われます。
保険事故の損害額のうちご自身の責任割合をいいます。
被保険者が死亡・高度障害状態になった場合に、保険会社から遺族が年金形式で保険金を受け取れる保険 。収入保障保険ともいう