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「し」の保険用語
  • 車齢(しゃれい)
  • 車齢は、ある自動車(クルマ)について、新車新規登録を受けてからの経過年数(初度登録からの経過年数)をいいます。これは、クルマを保有している家庭にとっては、ライフプラン上で何度かクルマを乗り換えることになるので、検討すべき項目の一つです。また、自動車保険では、車齢によっても保険料が異なります。

    なお、車齢の関連用語として、「平均車齢」と「平均使用年数」があり、これらのデータは自動車検査登録情報協会(自検協)のウェブサイトで開示されています。

    平均車齢とは何か

    国内でナンバープレートを付けている自動車が初度登録されてからの経過年数の平均で、人間の平均年齢に相当するものです。

    平均使用年数とは何か

    国内で新規(新車)登録されてから抹消登録されるまでの期間の平均年数で、人間の平均寿命に相当するものです。

  • 重度後遺障害(じゅうどこういしょうがい)
  • 1. 両眼失明、2. 咀しゃく(食べ物をよく噛み砕くこと)または言語の機能の全廃、3. 胸腹部臓器の機能に著しい障害を残し、常に介護を要する障害等をいいます。

  • 自動車安全運転センター(じどうしゃあんぜんうんてんせんたー)
  • 自動車安全運転センターは、警察庁所管の特別民間法人をいいます(所管する担当部局課は、警察庁交通局交通企画課)。これは、1975年に「自動車安全運転センター法」に基づいて設立され、現在、安全運転研修の実施や累積点数の通知、運転経歴の証明、交通事故の証明、安全運転の調査研究などの事業(業務)を行っています。

    なお、本部所在地は東京都千代田区で、また各地の運転免許試験場(相当施設)に支部を持っています。

    ●事業の目的

    道路の交通に起因する障害の防止及び運転免許を受けた者等の利便の増進に資すること。

    ●主な業務

    ・安全運転の研修(安全運転中央研修所)
    ・交通安全教育の実施
    ・交通事故の証明(交通事故証明書の発行)
    ・運転経歴の証明(運転者の求めに応じて発行)
    ・安全運転の印として「SDカード」の発行
    ・累積点数の通知
    ・安全運転に関する調査研究の実施 他

  • 実損填補(てん補)(じっそんてんぽ)
  • 保険契約時にあらかじめ定めた保険金額(契約金額)を上限として、実際の損害額を保険金としてお支払いすることをいい、損害保険の支払保険金は、通常この実損填補(てん補)が基本となります(ただし、傷害保険等については生命保険同様、あらかじめ定めた保険金額が支払われます)。

  • 使用目的(しようもくてき)
  • 使用目的は、自動車保険においては、自動車(バイクを含む)を使用する主な目的のことをいいます。これは、保険料の算出要素の一つで、通常、業務使用、通勤・通学使用、日常・レジャー使用の三つに区分されることが多いです。また、自動車の使用目的が変更となる場合は、契約内容の変更が必要となります。

  • 収入保障保険(特約)(しゅうにゅうほしょうほけん(とくやく))
  • 死亡したとき以後、契約時に定めた満期まで年金が受け取れます。年金を受け取れる回数はいつ死亡するかによって変わります。

  • 車検証/自動車検査証(しゃけんしょう/じどうしゃけんさしょう)
  • 車検証は、正式には「自動車検査証」と言い、自動車の所有者や使用者を公証したり、当該自動車が検査日において、道路運送車両の保安基準に適合していることを証明する公文書をいいます。これは、一定期間毎に検査し、合格した場合に運輸支局等により発行されます(自家用乗用車の場合、新車から3年目に初回の検査、以後2年ごとに実施)。

    一般に車検証は、自動車の所有者の名義書換、住所変更、有効期間の更新や廃車など、検査・登録手続を申請する際に必ず提出しなければなりません。また、自動車保険の見直しや契約の際にも、検査証の情報は必要となります。なお、自動車を運行する際には、有効な車検証、自動車損害賠償責任保険証、有効な運転免許証の3点を携帯することが義務づけられており、車検証を携行せずに自動車を運行した場合、50万円以下の罰金に処せられます。

    <車検証の記載内容例>

    ・自動車登録番号又は車両番号
    ・登録年月日/交付年月日
    ・初度登録年月
    ・自動車の種別
    ・用途
    ・自家用・事業用の別
    ・車体の形状
    ・車名
    ・車台番号
    ・乗車定員、最大積載量、車両重量、車両総重量
    ・長さ、幅、高さ、前前軸重、前後軸重、後前軸重、後後軸重
    ・型式、原動機の型式、総排気量又は定格出力
    ・燃料の種類、型式指定番号、類別区分番号
    ・所有者の氏名又は名称、所有者の住所
    ・使用者の氏名又は名称、使用者の住所
    ・使用の本拠の位置
    ・有効期間の満了する日
    ・備考

  • 疾病入院特約(しっぺいにゅういんとくやく)
  • 病気で入院したときに、入院給付金が受け取れます。また、病気や不慮の事故で所定の手術をしたときに、手術給付金が受け取れます。

  • 主契約と特約(しゅけいやくととくやく)
  • 生命保険の契約のうち、ベースとなる部分を主契約といいます。特約は、主契約の保障内容をさらに充実させたり、主契約と異なる特別なお約束(例えば保険料の払込方法に関する取り決めなど)をするために、主契約に付加して契約するものです。ですから、特約だけの契約はできません。

  • 自動車登録番号(じどうしゃとうろくばんごう)
  • 自動車登録番号は、「自動車ナンバー」や「登録番号」とも呼ばれ、自動車のナンバープレート(自動車登録番号標)の番号のことをいいます。これは、クルマの公的なナンバーであり、車検証(自動車検査証)の「登録番号欄」に記載されており、また自動車保険の契約の際にも必要となります。

    なお、自動車登録番号に対して、自動車メーカーが原動機付自転車を含むクルマ1台毎に打刻した番号を「車台番号」と言います。