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2017年7月25日 IT, ブログ

パーマリンクとは固定リンク、つまり、サイトのURLのことです。URLは途中で変更した場合、これまでの被リンクやソーシャルメディアからの言及、検索エンジンからの認知等々がオジャンになってしまうので、一度決めたら不変のものにするのが普通です。それだけに最初の決定はとても重要です。

パーマリンクの設定方法


WordPressダッシュボード【設定】→【パーマリンク設定】から設定します。

 
「デフォルト」 「日付と投稿名」 「月と投稿名」 「数字ベース」 「投稿名」と任意のパーマリンクを設定できる「カスタム構造」が選択出来ます。「カスタム構造」を選ぶ場合は、下記のタグを組み合わせて設定します。例えば「カスタム構造」で「カテゴリー名/投稿名」にする場合は 「/%category%/%postname%」 と記入します。

” %year% :投稿年 %monthnum% :投稿月 %day% :投稿日 %hour% :投稿時刻「時」 %minute% :投稿時刻「分」 %second% :投稿時刻「秒」 %postname% :投稿タイトル (投稿スラッグ) %post_id% :投稿固有の ID 番号 %category% :カテゴリー名 (カテゴリースラッグ) %tag% :タグ名 (タグスラッグ) %author% :著者名 “

パーマリンクの末尾に「.html」を入れることもできます。

記事の投稿スラッグを設定


パーマリンクの中に「%postname%」を使った場合、記事毎に投稿スラッグを設定することができます。「スラッグ」というのはURLの一部になる部分です。下図では投稿記事ページの投稿スラッグの編集をしています。「permalink」というところが投稿スラッグですね。これがURLの一部になるわけです。

カテゴリースラッグ(タグスラッグ)を設定


次は、パーマリンクの中に「%category%」「%tag%」が入っている場合のスラッグの設定方法です。まず、カテゴリースラッグの設定方法はダッシュボード【投稿】→【カテゴリー】から下図のように【クイック編集】からスラッグを変更します。

パーマリンクを決めるときの注意点


前述した通り、パーマリンクの構造はサイト運営の序盤は気軽に変更できますが、記事数が増えてくればそうもいかなくなります。最初に永久に変更しないつもりで設定するのがベターでしょう。

そこで気をつけておきたい点をいくつか挙げておくと、まずカテゴリーをパーマリンクに入れると、後からカテゴリー名を変更できなくなる恐れがあります。他にも「年月日」もパーマリンク内に入れると、後から記事の日付を変更しづらくなるということになります。そういった後々のことを考えて設定する必要があるわけです。