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2016年11月30日 IT, ブログ

今日のお昼休み。代表と食事をしていた時に、
ルーティンワークについての話になりました。

弊社の代表はとにかくルーティンワークがあります。
ルーティンワーク…

決まった手順で繰り返し行われる定常作業、あるいは日常の仕事をいう。生産工場で決められた作業手順により、1台1個ごとに繰り返し行われる作業、あるいは始業前の準備、終業時の整理整頓のように毎日決められた手順で行う作業などをいう。このように定常的に行われる作業を定常作業といい、これに対し異常処理、突発事故対策のような作業を非定常作業ということもある。事務所業務でも毎日あるいは毎月決められた手順で行われる業務もルーティンワークといわれ、新規業務などの企画、計画、あるいは仕事の仕組みの改善を行うなどのプロジェクト的業務と対比される。

毎日代表は、出社前の毎朝、カフェにて、
本日やるべきこと、今週、将来の事業など考えております。

最大のメリットは、作業の効率アップ。
次いでミスが少なくなるなどの多面的なメリットがある点も見逃せない。
また、ルーティン化を行うことによって、マニュアル化することも可能となる作業が多く、このメリットも経営者側としては見逃せないポイントである。

具体的に優先順位を考えて行動、発言して注意しなければなりません。
前回の記事で報連相に関しまして記載を致しましたが、
仕事ができる人になるためには、「報・連・相」が上手にできるかどうかがポイントです。
「起承転結」という言葉も同様ですが、「結論」から先に伝えることが鉄則です!

代表が新人の頃は、社長に報告をする際に、
必ず、「結論から申し上げます。」と前置きしてから、話し始めました。
いま思えば、この言葉を伝えることにより、上司自身が自分に言い聞かせて
いたのではないかと思われます。
意識して話し始める「きっかけづくり」にしていたのでしょう。

「結論」を先に伝える重要性がわかっている人だから、仕事をバリバリこなし、
周囲からは一目置かれ、信頼されていたことは言うまでもありません。

「結論」を先に伝えれば、「経過報告」などは簡潔で充分です。
大切なことは、正確に簡潔に、いかに大事なポイントを相手に伝えられるかどうかです。
仕事ができる人は、自然とこれらが身についています。

逆に仕事ができない人は、結論を後回しにして、ダラダラと経過を報告してきます。
長すぎて、何を言いたいのか、さっぱりわかりません。
上司が忙しいのだということを理解もできず、長々と余計な会話をする。
気遣いができないと判断されていることに早く気付くべきです。
また、事後報告ではなく、「中間報告」をしっかり行ってくれるほど、安心な人
はおりません。

的確な「報・連・相」は、仕事をするうえで必要不可欠な重要課題です。