2017年2月11日 ブログ, 不動産コラム

先日、インターネットでメモを取ることの大切さについての記事を読みました。
その記事の抜粋を記します。

メモを全く取らないのは論外である。
見たり聞いたりしたことは、完全には消えないが、わずかな時間で風化してしまう。
メモを取る行為は、後から見返すことができる利点だけではない。

見たり聞いたりしたことを記憶として残し知識として蓄積するためには、
体も一緒に動かしたほうがよいというのがその理由だ。
メモを取ったという右手（または左手）を使った行為と、
メモを取ったときに目で見たという行為が、あとから記憶を引き出すための
トリガーとなるからです。

この記事を読んで、メモの重要性を改めて痛感しました。
メモを取ることで、手を動かして書いた文字を目で読むことで、
画像としても記憶に残っていきます。
人間は忘れる動物だと言われています。
この記事の通り、見ただけ・聞いただけでは、すぐに記憶は風化されてしまいます。

代表の鈴木も、メモを取ることの重要性を常々口にします。
弊社代表は、タブレットに要点をまとめて、お客様と一緒にいるため、
お客様との会話をメモに取り、きちんと記録として残すことは、
相手に対するエチケットであるとおもいますが、
きちんと、お客様自身に対しての考え方を知る上でもメモの取り方に工夫をしております。

メモの取り方や要点のまとめ方など、これからも日々努力して参ります。