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2017年7月25日 IT, ブログ

*「Trust Form」は現在、公式リポジトリから削除されておりますので、代わりに問い合わせフォームを設置できるプラグイン「Contact Form7」をお使いください。「Contact Form7」のおしゃれなカスタマイズ事例集はこちらのページをご参照くださいませ。

問い合わせフォームで入力された内容をDBで管理できて、デザインの編集も細かくできる高機能なお問い合わせフォーム用WordPressプラグイン「Trust Form」をご紹介します。日本人が作成したプラグインの為かどうかは分かりませんが、細かいところまで配慮された設計が特徴です。

Trust Form ダウンロード


こちらからプラグインをダウンロードできます。wp-content/pluginsディレクトリにアップして有効化して下さい。

Trust Form

Trust Formの特徴


・データベースで問い合わせ内容を管理できる
・DBで管理できるので、メールの不達を心配する必要がない(確実!)
・データをCSVで抽出可能
・自動返信メール機能
・class指定が可能
・CSSからデザインが変更できる
・フォームの縦横サイズの設定
・入力内容を文字数、半角、全角でチェック
・確認画面・完了画面のカスタマイズが可能

Trust Formの使い方


プラグイン有効化後、管理画面の左メニューの下の方【Trust Form】→【フォームの新規作成】に移動します。下図のようにフィールドのところから使用したいフォームを選んで、ドラック&ドロップします。

フォームごとに詳細な設定が可能

 
上のように、フォーム一つ一つに細かい設定を付与することができます。縦横のサイズを指定したりできるので、HTMLが苦手な人でも簡単に設定できそうです。

あとは、半角チェックもできるので、電話番号やURLを入力して貰いたい時などにも便利。

CSSエディタからデザインの設定が可能

 
「CSSエディタ」という項目からCSSを設定することもできます。これならデザインを変更したい場合でもササッと対応できますね。

必須マークの指定が可能

ここでは必須マークを決めることができます。テキストで「※」や「必須」と書いても良いですし、画像をアップすることも可能です。また、他にも確認ボタンの文字を変更したり、ボタン画像に置き換えたりといったカスタマイズも同様に可能です。

一例として、このようなフォーム↓が出来上がりました。

Contact Form 7との違いは、やはりDBで管理できるというところではないでしょうか。ContactForm7であれば、メールの不達で問い合わせのお知らせがこちらに届かないということもないわけではないですが、Trust Formであれば「確実」ですよね。そのあたりはポイントが高いので、それなりに重要性の高いフォームの場合は、Trust Formを利用するのも良いかもしれません。

問い合わせ完了後に、好きなページへ遷移させる方法


お問い合わせ送信完了後に、サンキューページや解析ページなどにジャンプさせたい場合は、「完了画面」のタブ内に下記のコードを入力します。(HTML、Javascriptの記載が可能なようです)

1 <meta http-equiv=”refresh” content=”0;URL=http://サンキューページのurl”>

ショートコードをコピーして使ってください。


ひと通り設定が完了しましたら「更新」ボタンをクリックして、ショートコードを記事にコピペして使ってください。

Trust Formのカスタマイズ関連記事


ここにTrust Formのカスタマイズ情報をまとめておきます。郵便番号を入れるだけで住所を自動入力する方法など色んなテクニックが紹介されています。