万が一のために加入している生命保険。
他の人はいくらくらい保険料を支払っているのか気になるものですが、
親しい人ほど聞きにくいものです。
生命保険文化センターの「生活保障に関する調査」によると、
年間払込保険料(個人年金保険の保険料を含む)は男性で平均22.8万円、女性で平均17.4万円となっています。
平均より高い、低いではなく、自分に必要な保障が補えているのか、
不要な保障をつけすぎていないのか確認することが大切です。
保険に加入するポイントは、
(1)どのような保障を(2)いつまで(3)どのくらいの額で必要かの3つが重要です。
この3つの条件が変わるタイミングが保険の見直しのポイントといえるでしょう。
結婚、子どもの誕生、住宅取得、転職など収入の変化等。
その時、そのタイミングで家族を守るものが増えたり、支出のバランスの変化が起きます。
生命保険の見直しのタイミングで、ダブっている保障はないか、
不要な特約はないか確認することがポイントです。