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2017年7月29日 ブログ, 不動産コラム

子どもの成長は早いもの。
買った洋服、忘れてタンスに仕舞いこんでいたら半年後にはもう着られなくなっていた・・なんてこともありますよね。
今回はそんな子供用アイテムの中でも、何度も買い換えができないベッドについて見てみたいと思います。
ここでは、小学生以上の子供用のベッド選びのテクニックや商品をまとめました。

<子供用のベッドの選び方について>
◎ベッドの高さ
子どもは睡眠時でも良く動き回ります。
寝相の悪いお子さんでしたら、高さのあるベッドでは落ちてケガをしてしまう事も。
小さいうちは、あまり高さのあるものを選ぶのは避けましょう。

◎利用期間はどのくらい
ベッドを選ぶ時はいつまで使うものなのかを想定してから購入するようにしましょう。
小学生まで使うベッドなのか、高校生まで使うベッドなのかによってベッドの選び方が変わってきます。
小学生向けのデザインのベッドだと中学生以降使ってくれなくなるかもしれません。

◎スペースを有効活用できるハイベッド
・木製のハイベッド
ベッド下に収納を入れる事ができるため、子どもも片付けしやすいですね。
カラフルな収納家具を入れれば、お部屋も明るい雰囲気になります。

出典:http://www.miyatakagu.com

・パイプ製のハイベッド
ベッドが高い位置にあり、勉強机や収納家具を置くことができます。
子どもは周囲を囲われていると集中しやすく、勉強の環境としては打ってつけと言えます。
ベッド下なので、机が暗くなります。
机にはライトをつけましょう。
ベッドが高い位置にあるため、部屋の天井が低い場合は寝起きの際に頭をぶつけやすかったり、階段の上り下りに注意が必要などのデメリットも。

出典:http://www.bed-tsuhan.com

◎兄弟がいれば二段ベッド
兄弟がいる場合、ある程度の年齢になるまでは二段ベッドが良いですね。
秘密基地のようで子供もとても喜びます。
個別の部屋を使うようになったら、上下を分けて使う事も可能です。
省スペース設計のベッドはIKEAやニトリの商品が人気です。
小学校高学年まで使用する場合は強度や大きさもチェックしましょう。

出典:http://www.architectureartdesigns.com

◎思春期にさしかかったら
12歳から18歳の思春期や、成長期に差し掛かってくると子供も本格的なベッドを欲しがる子が増えてきます。
このくらいの年になったらデザインだけでなく寝心地もこだわってあげたいところです。
マットレスの固さなどは家具店で子供の好みを聞いて購入しましょう。
女の子の成長は小学校高学年から中学校で止まりますが、男の子は高校生になって急に背が伸びるお子さんもいます。
そのため男の子のベッド買い換えは「小さくてつらい」と言い始めたら交換の目安です。
この頃のお子さんにはどんなインテリアにも合わせやすい無印用品のベッドがオススメです。

まとめ

人間にとって睡眠はとても大切です。
ましてや子供にとって成長ホルモンが分泌される睡眠時はなおさら。
だからこそ心地よい空間づくりをしてあげたいですね。
快適に眠れるベッドを選んであげれば、子どもの毎日もいきいきすること間違いありません!