「努力する人は希望を語り、怠ける人は不満を語る。」
小説家の井上靖さんの名言です。
それぞれのステージにより 、スムーズに成長していくかを考えます。
最初の段階では、あまり厳しくダメ出しをしてもモチベーションを失うだけですから、
量より質で仕事を与え、褒めて成長させるのが良いでしょう。
次の段階では、ある程度仕事もこなせるようになってきているので、
どこを改善すると良くなるかを具体的に示しながら、叱ることを始めます。
次の段階では、ある程度自由にやらせてみると自主性が育ち、
さらなる成長を見込めます。
最後の段階では自由に行わせて、時折褒めたりする程度で自立してくれば
会社への貢献が見えると思います。
段階から段階への成長を促すことが出来るようになりますし、
まわりが変われば自分も変わっていくのが人間だと感じております。
仮に、自分自身が諸事情により、仕事ができなくなったとします。
そうしましたら、別の人間の代打が必要になります。
そこに関しましては、中小企業の悩みでもあります。
目の前のお客様を解決していきながら、
お客様にご迷惑をおかけしないようにしないといけません。
人材でなく、人財です。
人は、かけがえのない財産です。
一人と一つを大切に。困ったことがございましたら、
トラストコンシェルジュまでお声がけくださいませ。